本気でやることに意味がある
わたしは小学生の頃、トランペット少女でした。
毎日毎日トランペットばかり吹いていました。
家で吹くと近所迷惑なので、
おばあちゃんの車の中で、ひたすらトランペットを吹いていました。
車の中でも音がもれていましたが、
コンクールでソロをゲットしたかったわたしは、
近所のことなんておかまいなしでした。
おかげさまで、ソロをゲットすることができ、
そのコンクールでは、ドヴォルザークの「新世界より」という曲で、
見事、金賞をとることができました。
あの時の緊張感と感動は、今でも忘れません。
やっぱりなんでもそうですが、
本気でやることに意味があるなって思います。
本気でやらないと、見えない世界があるんですよね。
小学生の頃の1番の思い出の曲は「My Way」。
卒業生に向けて吹く曲なのですが、
家で練習してるとお父さんに、
「競馬のファンファーレ吹いてよ」って、
いつも邪魔されました。
🖋 Written by Mai(マイ)
📷 Photo by Nathan Dumlao(ネイサン ドゥムラオ)
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